ビフォーアフター④

久しぶりにビフォーアフター続きです。

私は昔から古いものや建物が好きだったので、この建物は本当にお店にもってこいの物件だな、と思っていたわけです。
建築屋さんには、改装前にどれを残してどれを壊して、ということを伝えるのですが、解体中ずっとその場にいるわけにもいかないので、「本当の木のものは古くてもいいのでそのままにしてください」と言いました。
これでニュアンスが伝わったのか、所々に古い板壁などが残る店内になりました。
部屋の大部分の壁はプリント合板だったので、それを剥いでもらったのですが、中からは古い土壁が出てきて、建物の古さを物語っておりました。
そして、玄関脇の壁の中からは雰囲気の良い(私から見ると)板壁が出てきたので、すかさず「これはこのままで!塗る必要もないです!」と確保しておきました。
壁を剥ぐ前はこの写真のように、玄関脇の壁も柱もプリント合板でカバーされていました。

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その下から出てきたのはこちら。

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電気のスイッチはアメリカンスイッチというのを探してスイッチカバーと一緒に取り寄せて施工してもらいました。

元々は押入れとその上に天袋が各部屋に一間分ずつあったのですが、どちらも位置はそのままで上まで抜いてただの空間にしもらいました。
お隣の喫茶室ツバメさんは、今はそこが2人掛けのテーブル席になっていて、ちょっとこもれるような落ち着く場所になっています。(やはり写真が無いです…後日載せますね。)
当店では、板壁はもちろんそのまま残し、半分は商品を並べて、半分はストックを置く場所として使っています。

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右の扉の向こうがストック置き場なのですが、これはダミー扉でしっかり固定してあります。
そして、この扉。
見覚えある方もおられるかもしれませんが、以前のお店polkaでお店の入り口の扉として使っていたものです。
ビフォーアフター②でご紹介した親子扉の親の方です。
お客様に「あっ!これ!」と気が付いてもらえるとちょっとうれしい店長です。

そして、もうひとつ再利用しているのが床板です。
これもpolkaで使っていた床板を剥いで置いていたものを裏返しにして使ってもらいました。
なので、よく見ると釘穴がたくさんあるのが分かります。

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そうそう、床は本当は既存の床の上にそのまま張ってしまう予定だったのが、生きたシロアリを発見してしまい全剥ぎという事態になり、予定外の出費になったなどということもありました…。(遠い目)

と、苦い思い出が出てきたところで、今日はここまで。
上手くまとまらずダラダラと長くなってしまいますが、また次回を気長にお待ち下さい。

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